北欧フィンランド「サンタ村」が核シェルターに|TBS NEWS DIG
ロシアによるウクライナ侵攻後、軍事的中立を転換しNATO=北大西洋条約機構に加盟申請した北欧フィンランド。国内には多くの核シェルターがあり、普段はスポーツ施設などになっているということですが、意外なところにも・・・。
ここはフィンランド北部ロバニエミにある「サンタクロース村」。世界中の子どもたちから手紙が届く郵便局などがあり、人気の観光スポットとなっているテーマパークなのですが・・・。
「サンタクロース村」オーナー
「1997年から98年にかけて建設された当初からシェルターを想定していました」
実は地下50メートルの深さにあり、建設当初から有事にはシェルターに転用することを想定。簡易ベッドなどを備え、周辺の住民3600人を収容可能で爆撃や化学兵器・核兵器による攻撃にも耐える構造だということです。
ロシアと1300キロにわたり国境を接するフィンランドには、ロイター通信によりますと、第二次大戦後以降およそ5万か所のシェルターが作られていて、サンタ村の地下もそのうちの一つだということです。
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