「隣人助けたい」ポーランド 仮設住宅をウクライナに提供(2022年6月2日)
ウクライナで家を失った人たちのために隣国のポーランドから大量の仮設住宅が運ばれています。多くの市民が犠牲になった首都キーウ郊外の町でも入居が始まりました。
ポーランドのワルシャワ近郊では、コンテナを利用した仮設住宅が組み立てられ、ポーランド政府の支援で、これまでに1万2000軒がウクライナに送られました。
トイレやキッチンの取り付けまでポーランドで行われるので、届けられてから数日で住むことができます。
営業責任者:「私たちは“隣人”を助けたいんです。今後8週間以内に、さらに14の避難キャンプに仮設住宅を送る予定です」
多くの市民が犠牲になったキーウ郊外のボロディアンカにも仮設住宅が設置され、1日に入居が始まりました。
およそ1000人が入居の予定で、さらに増やす計画もあるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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