ロシアの核部隊が軍事演習 兵士1000人ICBMも搬入か(2022年6月2日)
ロシア軍の核兵器を運用する部隊が、ICBM=大陸間弾道ミサイルなどを使った演習を行っていることが分かりました。
インタファクス通信などは、ロシア中部のイワノボ州で核ミサイル部隊の演習が行われ、およそ1000人の兵士が参加し、100台を超える軍事車両が投入されていると報じました。
アメリカ本土を射程に収めるICBM「ヤルス」が搬入されていて、今後、発射台に設置する予定だということです。
一方、世界の大手金融機関で構成されるクレジット・デリバティブ決定委員会は1日、ロシアのドル建て国債について「支払い不履行に当たる」と認定しました。
今後、市場から事実上の「デフォルト」とみなされる可能性があります。
委員会では先月からロシアの国債について協議を続けてきました。
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