5月の国内新車販売 緊急事態宣言中の2年前以来の低水準(2022年6月1日)
5月に国内で販売された新車は26万台余りで、新型コロナの感染拡大で緊急事態宣言が出ていた2年前以来の低い水準となりました。
日本自動車販売協会連合会などによりますと、先月の国内新車販売は去年の同じ月と比べて18.1%少ない26万1433台でした。
11カ月連続で前年割れし、コロナ禍で初めての緊急事態宣言中だった2020年5月以来の水準となりました。
全国軽自動車協会連合会は「上海のロックダウンが実質解除ということで、中国経由の部品不足は徐々に解消に向かうだろう」としています。
ただ、すぐに部品不足が解消するのは難しいとみられ、半導体不足もあり、見通しは立てられないということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く