ウクライナ東部要衝「大半はロシア軍に制圧された」(2022年6月1日)
ウクライナ東部ルハンシク州の知事は最後の拠点となっているセベロドネツク市の大半がロシア軍に制圧されたと明らかにしました。
ルハンシク州のガイダイ知事は31日、セベロドネツク市の大半はすでにロシア軍に占拠されたと述べました。
また、砲撃によって住民が市内から避難できず、人道支援物資も届かないと訴えました。
一方、ガイダイ知事はセベロドネツクが包囲されていないと強調しました。
ロシア軍の攻勢は31日も続き、ウクライナ当局によりますと、ロシア軍がセベロドネツクの化学工場を爆撃し、硝酸を貯蔵するタンクを破壊したということです。
地元当局はオレンジ色の煙が高く上がっている写真を公開し、健康被害の恐れがあるため、住民に屋外に出ないよう呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く