「マルハニチロ」「テーブルマーク」“ラーメンにうどん・・・”今年2回目の冷凍食品『値上げ』原料価格や物流費上昇が要因｜TBS NEWS DIG
冷凍食品がまた値上げです。
マルハニチロは「横浜あんかけラーメン」や「あら挽き肉しゅうまい」など家庭用の冷凍食品134品目を値上げすると発表しました。8月1日の納品分より出荷価格でおよそ5%から28%引き上げます。
また、テーブルマークも「ごっつ旨いお好み焼」や「さぬきうどん5食」など家庭用冷凍食品87品目とパックご飯など常温食品35品目を値上げします。8月1日の納品分より出荷価格で家庭用冷凍食品はおよそ4%から19%、常温食品はおよそ7%から10%引き上げます。
いずれも世界的な食料需要の増加による原材料価格の高騰や物流費の上昇などが要因としています。
両社は「価格維持に努めてきたが現在はコスト吸収の限度を超える状況」と説明しています。
家庭用の冷凍食品の値上げは両社とも、今年2回目です。
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