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およそ80年前、当時のソビエト連邦に割譲された土地にルーツに持つフィンランドの人たちが、ロシアのウクライナ侵攻とNATO(北大西洋条約機構)加盟問題などで先祖の墓などを訪れることができなくなってしまっています。
祖父がカレリア出身・オウティさん:「何台ものバスでたくさんの人が行くこともありました。でも今はもう無理です」
フィンランドに属していたカレリア地方は1940年、戦争でソ連に割譲され、およそ40万の人々が故郷を追われました。
カレリア出身の人たちは、30年ほど前からロシアのビザを取得すれば自由に現地を訪問できるようになり、墓参りや伝統的な祭りも開催するなどしてカレリア文化の保存に取り組んできました。
しかし、ロシアのウクライナ侵攻に対する経済制裁や、フィンランドがNATOに加盟申請したことで突然、両国の関係に亀裂が入りました。
祖父がカレリア出身・オウティさん:「私たちのメンバーの多くが、もう二度と行くことはできないかもしれないと言っています。将来、カレリアに行けるかどうか分からないので、とても悲しいです」
故郷のカレリア地方を再び訪問できる見通しは全く立っていないということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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