【影響】27日は特急はすべて自由席で運行 南海の車両基地で回送電車が脱線
27日、和歌山県にある南海電鉄の車両基地で、運行を終えた回送電車が分岐ポイントで脱線しました。この事故の影響で、南海高野線の特急は終日、通勤車両を使い、全席自由席で運行されました。
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和歌山県橋本市にある南海電鉄の車両基地では、列車が線路から外れていました。車輪が浮き上がり、列車の窓ガラスが割れている様子が確認できます。
27日午前0時20分ごろ、運行を終えた回送電車が分岐ポイントで脱線しました。乗客はいなかったほか、運転士にもケガはありませんでした。
脱線したのは、大阪と和歌山・高野山を結ぶ南海高野線の特急に使われている車両です。翌日の運行に向けて移動させていたところ、脱線したということです。
この事故の影響で、南海高野線の特急は27日、座席指定のできない通勤車両を使って、全席自由席で運行されました。
南海電鉄は、事故の詳しい原因を調査するとしています。
(2022年5月27日放送「news every.」より)
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