【地下鉄サリン事件から28年】賠償金支払いや活動制限求め…被害者遺族らが法相らに要望書
地下鉄サリン事件から28年となるのを前に、オウム真理教による事件の被害者遺族らが、法相らに要望書を提出しました。
被害者の会の高橋シズヱさん
「被害者としては一刻も早く被害回復をしたいと。年齢も年齢ですし、事件からも30年になろうとしていますからね」
地下鉄サリン事件被害者の会の高橋シズヱさんらは17日、今月20日で事件から28年となるのを前に、斎藤法相や公安調査庁長官に要望書を提出しました。
要望書では、オウム真理教の後継団体主流派「アレフ」について、賠償を命じる判決が確定しているにもかかわらず、「アレフ」側が支払いに応じていないとして、被害賠償金の支払い実現に向け、国に協力を求めました。
また13日に、公安審査委員会が「アレフ」に対して出した活動を制限するための「再発防止処分」についても、処分が厳正に実施されるよう求めました。
(2023年3月17日放送)
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