東京・東村山市 親子4人死亡火災 新たに発見の遺体「蝋状」(2022年5月27日)
東京・東村山市の住宅で親子4人が死亡した火事で、焼け跡から新たに見つかった遺体は「蝋(ろう)状」になっていたことが分かりました。
9日にあった東村山市の住宅火災では、60代の夫婦、次男(36)、四男(26)が死亡し、24日には焼け跡から毛布のようなものにくるまれた5人目の遺体が見つかりました。
その後の捜査関係者への取材で、遺体は男性で、死後数年は経っているとみられ、「屍蝋(しろうか)化」していたことが分かりました。
外気と遮断された状態で長い時間置かれた際に「蝋状」になる現象です。
一方、死因は特定できませんでした。
警視庁は、遺体は連絡の取れていない三男の可能性があるとみて、経緯などを詳しく調べています。
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