東京・杉並区で都営バスにひかれ男性死亡
東京・杉並区で、男性が都営バスにひかれて死亡する事故がありました。バスのドライブレコーダーには、男性が突然、歩道側から車道に倒れ込む様子が映っていたということです。
きょう午前6時半すぎ、杉並区方南町の環状七号線で、回送運行中だった都営バスが、道路脇にいた男性をひき、男性はその場で死亡が確認されました。
都の交通局によりますと、バスは歩道側の車線を制限速度の50キロ以下で走行していて、ドライブレコーダーには、男性が歩道側から車道に倒れ込んでくる様子が映っていたということです。
警視庁は、50歳の運転手の男を過失運転致死の疑いで現行犯逮捕していますが、ドライブレコーダーの映像などを分析するなどして、運転手の過失の有無について慎重に捜査しています。(30日15:46)
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