日米戦闘機が共同訓練 ミサイル発射の北朝鮮牽制か(2022年5月26日)
防衛省は、航空自衛隊とアメリカ空軍の戦闘機が25日に日本海上空で共同訓練を行ったと発表しました。同じ日に弾道ミサイルを発射した北朝鮮を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられます。
共同訓練には、航空自衛隊の「F15戦闘機」4機と在日アメリカ空軍の「F16戦闘機」4機が参加しました。
北朝鮮が弾道ミサイルを発射した日に日米が共同訓練を行うことは異例です。
防衛省は「今回の北朝鮮による弾道ミサイルの発射を含め、厳しい安全保障環境を踏まえたものだ」としています。
24日、中国とロシアの爆撃機が日本周辺で共同飛行を行っていて、周辺国の軍事活動に対し日米の連携姿勢をアピールする狙いがあるとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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