中国習主席バチェレ氏と会談「人権口実に内政干渉するな」|TBS NEWS DIG
中国の習近平国家主席は、人権侵害が指摘される新疆ウイグル自治区を訪問予定の国連の人権高等弁務官とオンラインで会談、「人権を口実に他国の内政に干渉してはならない」とけん制しました。
習近平国家主席は25日、中国を訪問中の国連のバチェレ人権高等弁務官とオンラインで会談しました。
中国外務省の発表によりますと、習氏は「偉そうな態度の“師範”は必要なく、人権を口実に他国の内政に干渉してはならない」と述べ、この後、新疆ウイグル自治区を訪れる予定のバチェレ氏をけん制しました。
一方、人権高等弁務官事務所は「中国と世界における人権問題と懸念を直接議論するために貴重な機会だった」とコメントしています。
アメリカ国務省のプライス報道官は24日、バチェレ氏の訪問について、「中国側に行動を制限される可能性のある環境での訪問は間違いだ」などと批判し、中国側の宣伝に利用されることに懸念を示していました。
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