容疑者自ら容体の急変伝える “空気注入殺人”(2021年12月30日)
茨城県古河市の介護施設で複数の入所者が体内に空気を注入されて殺害された事件で、逮捕された元職員の女が入所者の容体急変の第一通報者だったことが分かりました。
赤間恵美容疑者(36)は去年5月、勤務していた古河市の介護施設で入所者の鈴木喜作さん(当時84)を殺害した疑いで再逮捕され、今月30日午前、検察に身柄を送られました。
警察によりますと、鈴木さんは突然、容体が悪くなりましたが、それを最初に同僚の職員に伝えたのが赤間容疑者だったことが分かりました。
容体が急変する前に、赤間容疑者が1人で鈴木さんの部屋に入っていく姿も職員に目撃されています。
警察は、赤間容疑者が部屋に職員がいないタイミングを見計らって犯行に及び、自ら伝えたとみて調べています。
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