丸く青々と育った梅の実…正月の縁起物「大福梅」の収穫が始まる 京都・北野天満宮(2022年5月25日)
京都の北野天満宮でお正月の縁起物として知られる「大福梅」に使う梅の実の収穫が始まりました。
巫女たちの手によりひとつずつ丁寧に摘み取られる丸く青々と育った梅の実。梅の名所として知られる京都の「北野天満宮」には約1500本の梅の木があり、収穫された梅は塩漬けの後に天日干しされ、「大福梅」として年末に参拝者らへ授与されます。「大福梅」は、元日に白湯などへ入れて飲むと疫病退散や厄よけに御利益があるという言い伝えがあります。
(梅を収穫した巫女)
「例年より少し実が大きくなるのが遅いかなという感じがするのですが、十分実っていますので、今年も(年末に)ご用意できると思います」
梅の実は1週間~10日ほどかけて約2トンが収穫される予定です。
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