ウクライナ避難民15歳少女がチャリティコンサートでピアノ演奏｜TBS NEWS DIG
ウクライナから日本に避難し、いまは日本の高校に通う15歳の少女がチャリティーコンサートでピアノ演奏を披露しました。
22日、千葉県八千代市ではウクライナを支援するためのチャリティコンサートが開催され、800人ほどの客が演奏に聴き入りました。
コンサートでピアノ演奏を披露したのは、今年3月にウクライナの首都キーウから日本に避難してきた、クリスティーナさん（15）です。
クリスティーナさんは、キーウから列車を乗り継ぎポーランドを経由して来日。
都内に住む叔父でオペラ歌手のデニスさんのもとに母親とともに身を寄せ、いまは都内の高校に通っています。
クリスティーナさん
「今経験していることを伝えたい思いで、少しでも早く戦争が終わって悪夢のようなことが二度と起こらないようにと願って演奏しました」
日本語を話せないクリスティーナさんは、日本の高校で特に数学の授業が難しく感じるということですが、友人もでき新しい日本の生活は楽しいと話しました。
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