「飽和潜水」2日目 潜水士3人がカプセルで海底100メートルを捜索も…行方不明者見つからず 知床観光船沈没事故|TBS NEWS DIG
北海道・知床半島沖の観光船沈没事故で、現場の海域では2日目となる「飽和潜水」による捜索が行われましたが行方不明者は見つかりませんでした。
現場の海域では、20日も潜水士3人を乗せたカプセルが深さ100メートルに降ろされ、潜水士が、およそ4時間にわたり海底に沈む船の中を捜索しました。しかし、12人の行方不明者や新たな手がかりは見つかりませんでした。
捜索が難航する中、おととい知床岬の近くでウニをとっていた漁師が乗客や乗員の物の可能性がある青いジーンズや灰色のタンクトップなどを見つけました。
発見したウニ漁師 地代所定雄さん
「普通捨てたのであればベルトがついていないからさ、これは変だなと思って。(タンクトップとポーチは)ジーパンのすぐ近くにあった」
また、19日には、ロシア側から日本側に、北方領土の国後島の西岸で1人の遺体が見つかったと連絡がありました。遺体の詳しい年代などは、わかっていません。国後島の西岸では、6日にも女性の遺体が見つかっていて、海上保安庁が情報収集を進めています。
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