在宅起訴の元顧問 融資結果を事前に企業に伝達か(2021年12月29日)
遠山清彦元財務副大臣らとともに貸金業法違反の罪で在宅起訴された太陽光関連会社の元顧問が融資の審査結果を金融機関から事前に入手し、希望していた会社に伝えていたことが分かりました。
太陽光関連会社「テクノシステム」の元顧問・川島裕被告(78)は日本政策金融公庫からの融資を希望する企業などに、貸金業の登録をせずに仲介行為をした罪で在宅起訴されました。
その後の関係者への取材で、川島被告が融資の審査結果を事前に入手して企業側に伝えていたことが分かりました。
川島被告はANNの取材に「事前に伝えることで力を尽くしたことを分かってもらいたかった」などと話しています。
企業側からは、成功報酬として融資額のおよそ3%を受け取っていたということです。
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