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オミクロン株の後遺症「長期化も」 “ウイルス排除”極端に少なく(2022年5月17日)
新型コロナのオミクロン株の後遺症患者について、体に侵入したウイルスを排除する免疫細胞があまり作られず、回復に時間がかかる可能性があることが最新の研究で分かりました。
京都大学の上野英樹教授は、およそ2500人の後遺症患者の血液を解析し、体に侵入したウイルスを排除したり免疫の暴走を抑えたりする免疫細胞の働きを調べています。
その結果、オミクロン株の後遺症患者はデルタ株など従来株の患者に比べてウイルスを排除する免疫細胞が極端に少ないことが分かりました。
京都大学・上野英樹教授:「皆さん2回以上ワクチンを受けているので、新型コロナのT細胞(免疫細胞)を持った状態で感染を起こしたというところなんですが、ウイルス排除の細胞がバーンと感染によって増えるということが、一番可能性として考えられるが、ウイルス排除細胞が非常に少ない。散らばった(ウイルスの)かけらを取り除くのが不十分になってしまう可能性がある」
上野教授によりますと、オミクロン株の後遺症では、症状に関係なくウイルスを排除する免疫細胞があまり作られないということです。
そのため、ウイルスのかけらを体から十分に取り除くことができず、従来株よりも後遺症が長引く可能性があるとしています。
京都大学・上野英樹教授:「オミクロンの後遺症は今までの後遺症と別の疾患という捉え方をした方が安全かもしれない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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