アゾフ大隊「戦い続ける」 ロシア軍包囲の製鉄所(2022年5月14日)
ロシア軍が包囲するウクライナ南東部マリウポリの製鉄所で抵抗を続けるアゾフ大隊の幹部が徹底抗戦の構えを改めて示しました。
アゾフスタリ製鉄所に立てこもるアゾフ大隊の副司令官は13日、弾薬に加え、食料、水、衣料品など生活必需品が不足し、過酷な状況にあるとオンラインでの取材で訴えました。
そのうえで、「我々は防衛を堅持し、負けずに戦い続ける」と徹底抗戦する姿勢を強調しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は13日に公開した動画で、製鉄所に残っているとみられるおよそ600人の負傷した兵士や、医療業務を行う衛生兵らの避難について「全力を尽くしている」と明らかにしました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く