太平洋側で広く大雨恐れ 土砂災害や河川増水に警戒(2022年5月12日)
活発な前線の影響で、九州や四国を中心に雨が強まっています。太平洋側の広い範囲で大雨となる恐れがあり土砂災害や河川の増水に警戒が必要です。
12日は西日本に暖かく湿った空気が流れ込み、発達した雨雲が掛かっています。
11日に梅雨入りした奄美で今年一番強い雨を観測するなど、九州や四国を中心に雨が強まっています。
この後、活発な雨雲は東日本の太平洋側にも掛かり、大雨となる見込みです。
13日朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で、四国で200ミリ、九州南部で180ミリ、近畿や東海で150ミリなどとなっています。
13日にかけて線状降水帯が発生する可能性もあります。
土砂災害や河川の増水に警戒が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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