「内密出産制度」利用 去年12月に続く2例目の出産を発表 熊本市・慈恵病院|TBS NEWS DIG
病院以外に身元を明かさず出産する「内密出産制度」を導入している熊本市の病院は会見を開き、制度を利用した女性が先月に出産したと発表しました。
独自の「内密出産」を導入している熊本市の慈恵病院は、匿名を望む成人女性が先月出産していたことを明らかにしました。
慈恵病院 蓮田健院長
「4月に出産されました。4月に熊本県外から来た女性です」
病院によりますと、女性は熊本県外在住で、身元につながる情報を病院の職員のみに伝えているということです。
この制度は孤立出産を防ぐため病院が2019年に独自に導入したもので、去年12月にはこの制度の下で初めて10代の女性が出産していて、これで2例目になります。
生まれた子どもの戸籍を巡っては熊本地方法務局が2月、病院の質問状に対し、出生届を提出しなくても市町村長の職権で戸籍の記載ができると回答しています。
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