株価一時500円超下落 2カ月ぶり2万6000円割り込む(2022年5月10日)
東京株式市場日経平均株価は一時、500円以上下落し、2万6000円を割り込みました。
日経平均株価は、取引開始直後から下落して一時、500円以上値下がりし、およそ2カ月ぶりに2万6000円を割り込みました。
アメリカの急激なインフレに対する金融引き締め策に加え、中国のロックダウンが世界経済の減速につながるという見方から、9日のニューヨーク・ダウ平均株価が今年の最安値を更新したことを受けたものです。
日経平均株価午前の終値は、9日より244円安い2万6074円でした。
ロシアの戦勝記念日にプーチン大統領の「戦争宣言」がなかったことから市場関係者は「投資家の関心は中国の景気悪化の懸念に移った」と話しています。
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