プーチン大統領の演説にウクライナでは不安も募る(2022年5月10日)

プーチン大統領の演説にウクライナでは不安も募る(2022年5月10日)

プーチン大統領の演説にウクライナでは不安も募る(2022年5月10日)

 ロシアの戦勝記念日でプーチン大統領がウクライナ侵攻への正当性を主張したのに対し、ウクライナでは冷静な反応を示す人もいるものの、先行きへの不安も強まっています。

 キーウ市民:「プーチンが何を言おうがあまり興味がないのでどうでもいい」「怖くて落ち着かない。ロシアは核兵器か化学兵器を使う恐れがあると思う」

 一方、ウクライナメディアは9日、プーチン大統領が演説で「西側諸国が脅威を作り出した」ため侵攻が必要だったなどと述べたことについて、「戦争を擁護するための嘘をつき続けている」と批判しました。

 また、プーチン氏が東部ドンバス地方で「祖国のため戦っている」と話した点を挙げ、「侵攻を開始した当初より目標を下げた」と指摘しました。
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