2021年度の郵便物は前年度比2.5%減少 荷物の引受数は9.4%減少 (2022年5月9日)
日本郵便は2021年度の郵便物や荷物の引き受け数が前の年度より減少したと発表しました。
今年3月までの1年間に扱った手紙やはがきなどの郵便物は、前の年度より2.5%余り少ない約148億5700万通でした。
減少は20年連続で、企業のダイレクトメールや年賀状がデジタル化で減ったことが主な要因です。
一方、去年インターネット通販などの増加で初めて10億個を超えた「ゆうパック」は、前の年度より9.4%少ない9億8800万個余りでした。
9年ぶりの減少で、新型コロナウイルスによる外出制限が前の年度より緩和され、巣ごもり需要が減少したことや他社との競合などが要因だということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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