GW中の新幹線などの利用者 去年の2.5倍に“行動制限なし”影響(2022年5月9日)
ゴールデンウィークに新幹線や特急などを利用した人は去年の約2.5倍に増えました。JR各社は「緊急事態宣言」などの行動制限がなかったことが影響したと分析しています。
JR各社は4月28日から5月8日までの新幹線や特急などの利用実績を発表しました。
この期間中に利用した人は合わせて907万人を超え、去年に比べて約2.5倍に増えました。
今年は緊急事態宣言などの行動制限がなかったこともあり、新型コロナウイルスが感染拡大する前の2018年と比べると、75%まで回復しました。
今年、最も混雑したのは下りが4月29日、上りが5月5日だったということです。
JR東海の担当者は「コロナ前と比べて回復しているものの、今年のゴールデンウィークは天気も良かったのでもう少し伸びてくれれば」と話しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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