民間の作業船が沈没海域に到着 きょうから調査へ(2022年5月8日)
北海道の知床半島沖の観光船沈没事故で、高性能の水中カメラを積んだ民間の作業船が現場海域に到着しました。
民間の作業船「新日丸」は7日午後5時前に網走港を出発し、およそ4時間後に観光船の沈没海域に到着しました。
8日から気象条件を見ながら船の内外を調査します。
これまで海上保安庁などが行っていた観光船周辺の水中カメラによる捜索は新日丸に搭載された無人潜水探査機が今後一手に担うことになります。
また、現地で行われている乗客の家族向け説明会には知床遊覧船の桂田社長が弁護士とともに出席し、経済面の補償についての説明を行いました。
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