猪苗代湖ボート事故初公判 起訴内容おおむね認める(2021年12月28日)

猪苗代湖ボート事故初公判 起訴内容おおむね認める(2021年12月28日)

猪苗代湖ボート事故初公判 起訴内容おおむね認める(2021年12月28日)

 福島県会津若松市の猪苗代湖で8歳の男の子がボートにはねられて死亡した事故の初公判が行われ、被告の男は起訴内容をおおむね認めました。

 起訴状などによりますと、去年9月、佐藤剛被告は猪苗代湖で豊田瑛大さん(当時8)を大型ボートではねて死亡させたほか、母親ら2人に重傷を負わせたとして業務上過失致死傷の罪に問われています。

 27日の裁判で佐藤被告は、見張りを依頼せず注意を怠って事故を起こしたという起訴内容をおおむね認めたうえで「今でも発見できたか全く分かりません」と事故を予見できなかったと主張しました。

 検察は「前方を走る仲間のボートは100メートル先で被害者らを発見し、かじを切った」と指摘しました。
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