朝日新聞阪神支局襲撃35年 犠牲になった記者を追悼(2022年5月4日)
兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局が襲撃された事件から35年となった3日、犠牲になった記者に黙祷(もくとう)が捧げられました。
事件が起きた午後8時15分に合わせて、朝日新聞の関係者らが黙祷を捧げました。
1987年5月3日、朝日新聞阪神支局に目出し帽をかぶった男が侵入し、小尻知博記者(当時29歳)が散弾銃で撃たれて死亡し、犬飼兵衛記者(故人)が重傷を負いました。
犯行声明文を残した「赤報隊」は姿を消し、事件は未解決のまま2002年に時効を迎えています。
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