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靴磨き職人の頂点に輝いたのは?“磨く姿”も審査対象「子どもたちが憧れる職業に」 (2023年11月21日)
全国から靴磨き職人が集結し、技術を競う大会が開かれました。
18日、東京都内で開催された靴磨き選手権大会。予選を勝ち残った12人が職人ナンバーワンの座を競いました。
評価のポイントは、革の状態に合わせたケア、それに光沢や透明感のある仕上がりなど。加えて磨く姿や所作も審査の対象になります。
大会が始まったのは2018年。発起人の長谷川裕也さんは自らも職人で、世界大会の優勝経験者でもあります。
都内にある靴磨きショップ。ジャズが流れる店内で、客はカウンター越しに職人の技を楽しむことができます。
大阪から来た常連客:「なんか不思議な感じですね。靴をこういう視点で見ることがない。改めて驚きましたね、こんなにきれいになるんだ」
この店を始めたのは、路上で靴を磨いていた時の客の一言がきっかけでした。「背中を丸めて小さくなっている姿が格好悪い」。長谷川さんは、世間の靴磨き職人に対する見方に違和感を抱きました。
BriftH代表 長谷川裕也さん(39):「子どもたちが憧れるような職業になってもらえたらなと思って、より盛り上がるような職業になるため、皆で素敵な仕事をしよう」
第4回大会の優勝者は、職人歴11年の新井田隆さんでした。
職人歴11年 新井田隆さん:「うれしい気持ちと、続けてきたからこそ、諦めなかったからこそ、(優勝)つかめたと思うので、その点は自分を褒めてあげたいと思う」
BriftH代表 長谷川裕也さん:「日常で、なかなか靴磨き職人って触れ合うことがないと思うんです。全国には素敵な靴磨き職人がいて、それぞれ色んな思いで仕事をしてる。実力者が色んな靴磨きをやっているのが分かる。業界にとっても良い大会だと思います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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