マリウポリ製鉄所めぐる退避状況など説明 プーチン大統領 マクロン大統領再選後、初めて電話会談|TBS NEWS DIG
ロシアのプーチン大統領はフランスのマクロン大統領と電話会談し、マリウポリの製鉄所をめぐる市民の退避の状況などについて協議しました。
ロシア大統領府によりますと、プーチン氏は3日、マクロン氏に対し、アゾフスタリ製鉄所からの市民の退避状況などについて説明したということです。
また、停戦交渉をめぐり「ウクライナの立場に一貫性がなく、真剣な対応をする準備ができていない」と批判するとともに、「ロシアはまだ対話に前向きだ」と主張したとしています。
マクロン氏は改めて停戦を呼びかけるとともに、世界的な食料安全保障への影響を考慮し、ウクライナから黒海を通じた食料輸送を可能にするため国際機関と協力する用意があると伝えたということです。
一方、イギリスのジョンソン首相は侵攻以来、外国の首脳として初めてウクライナ議会で演説を行いました。
イギリス ジョンソン首相
「伝えたいことがあります。ウクライナは勝利するでしょう」
オンラインで演説したジョンソン首相は3億ポンド相当=日本円でおよそ490億円の追加の軍事支援を表明。対砲兵レーダーのほかGPSを妨害する装置、物資供給用の無人航空機なども近く提供するとしています。
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