ゼレンスキー大統領「我々にはチャンスがある」ウクライナ東部 ロシアの攻勢強まる|TBS NEWS DIG
ウクライナ情勢です。ロシア軍が引き続き東部への攻勢を強めるなか、ウクライナのゼレンスキー大統領は「我々にはチャンスがある」として抵抗を続ける姿勢を強調しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「敵の方が数が多く強いが、我々にはチャンスがある」
ゼレンスキー大統領は6日、ウクライナ東部ルハンシク州の最後の拠点とされるセベロドネツクでの戦いについて、ロシア軍が数も力も上回っているとしながらも、「我々にはチャンスがある」として抵抗を続ける姿勢を強調しました。
セベロドネツクではロシア軍が病院や住宅への攻撃を強め、市街戦も続いているということです。
そしてゼレンスキー氏は、ロシア軍が南東部ザポリージャの完全制圧を狙っていると警戒を強めています。
また、国連安全保障理事会では、ロシアによるウクライナ侵攻で性暴力の報告が124件あったと明らかにされました。
国連 パッテン事務総長特別代表
「性暴力の訴えは常に実際の件数よりも申告が少なく表に出てくるデータは氷山の一角なのです」
ウクライナの国連大使は、ロシア軍が拷問やレイプされた市民の遺体を燃やし証拠を消し続けていると訴えましたが、ロシアの国連大使は「根拠がない」などと反論しています。
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