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【独自】天然ハマグリ“密漁者”直撃・・・注意に逆ギレ「返さないよ!持って帰ります!」(2022年5月3日)
茨城県大洗町の海岸でハマグリの密漁が横行しています。番組は、密漁する人たちを直撃しました。
■“禁止区域”で密漁者100人超
ゴールデンウィークに突入し、大にぎわいのビーチ。お目当ては、ハマグリです。
焼きハマグリに、お吸い物、寿司ダネなど、何にしても美味しい春の味覚、ハマグリ。茨城県大洗町は、天然ハマグリが採れる人気の潮干狩りスポットです。
しかし、このハマグリを巡っては、ある問題があります。
この場所は、ハマグリを採ることが禁止されているエリアですが、多くの人が潮干狩りをしてしまっています。
大洗町では、資源保護のため、潮干狩りの可能なエリアが限られています。
波消しブロックを境に、陸から見て右側が禁止区域となりますが、ざっと数えただけでも100人以上。ここで貝を採っている人は、漁業権侵害などの罪に当たる、いわゆる“密漁者”です。
あちらの方は、手に大きなバケツを持っています。潮干狩りの禁止区域ですが、続々と人が来ます。周りに人がいますが、堂々とハマグリを採っています。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「(Q.この辺は禁止エリアだが?)知らない、知らない。ずっと採っていいもんだと」「(Q.採ったハマグリは、どうする?)お客さんにあげるの。自分のお客さん。自分でも食べるけど。自分の仕事上のお客様とか、近所の人とかにあげる。採れた量によって違うから、去年は10人ぐらいに(あげた)ザザッと、どんぶり1杯くらい。『どうもありがとう』って」
近所に配るほどの密漁。沖には、こんな集団もいました。
男性たちはウェットスーツを着ているのですが、胸の辺りまで海に浸かっています。かなり深いところまで入って、ハマグリを採っています。
慣れた様子で海のなかをまさぐるサーファー4人。もはや、潮干狩りとは呼べません。
海から上がってきたところを直撃しました。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「(Q.採ってはいけないエリアだが?)そうなんですか。去年も、ここで採ったんですけど・・・どこに書いてあるんですか、ダメって」「(あの白い看板とか)あっ、あれ?見えないですよね」
■注意に逆ギレ「返さない」「金払った」
かなり大きなカゴとバケツが手元にあります。女性たちは、台車で運ぶほどの量を採っています。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「(Q.かなり多く採られているようなんですが、ここ採ってはいけないエリアなんですが)採ってダメなエリア?あ~そう。毎年よ、ここに来てるの」
全く悪びれる様子もなく、台車のハマグリを軽トラックに運びます。相当な量です。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「だって私たち、お金払ってこれ入っているんだよ?駐車場で。1000円払っているんだよ?」
この女性、駐車場代1000円を支払えば、禁止区域でハマグリをとっても問題ないと言い張ります。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「(Q.ダメらしいんですよ、ここ)他の人にも聞いてみて、皆お金払っているから」「(Q.看板立っていますが)でも、私は分からないから。(採ったハマグリ)没収されるわけではないでしょうよ?」「(Q.今からでも返すのは?)せっかく冷たい思いして、採っているんだもん。返さないよ!持って帰ります!当然でしょ!採ったんだもん!返せっていうの?ここに?わざわざ採ったものを返すわけにはいかないでしょ」
結局、採ったハマグリを海に返すことなく、全て持ち帰ってしまいました。
■再三注意も・・・“密漁”繰り返す
一方、堂々と採り続ける人もいました。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「最初は、こっち(禁止エリアに)来なかったんですよ。だんだん、こっちに来て採るようになった。昔は、良いほう(許可されたエリア)で採れたが。で、採れなくなったから、だんだんこっちに(来た)」「(Q.採ったハマグリどうする?)焼くんだよ」「(Q.売ったりはしない?)そんなことしたら、それこそ捕まっちゃうよ」
当たり前のように繰り返される密漁行為。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「なんで(禁止エリアが)ダメなのか、俺もそこが分からないんだ」
茨城県大洗町で横行する、ルールを無視した潮干狩り。密漁行為だと指摘すると、次のように話しました。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「行政の人に2、3回注意されたけど」「(Q.注意されたことがある?)ある。大洗役場の行政に」
町役場から再三注意を受けているにもかかわらず、密漁を繰り返しているといいます。
破っていたルールは、他にもあります。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「網があるのが、ダメだって。“受け”があると、ダメなんですよ。これだと、小さいのもみんな入っちゃうでしょ」
使用禁止と知りつつ、道具を使っていたのです。さらに、男性の口からは、密漁についてあきれた言い分が飛び出しました。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「これが、日本人じゃないですか。『人がやっているからいい』と。大体、皆そうだと思うよ。なんで(禁止エリアが)ダメなのか、俺もそこが分からないんだ」
■専門家「採り方・保護を考えて頂かないと・・・」
大洗町などで採れる「鹿島灘ハマグリ」。近年は回復傾向にありますが、この20年で見ると大幅に減少しています。
専門家は、次のように話します。
福井県立大学海洋生物資源学部 浜口昌巳教授:「今、少し増えているじゃないですか。だからこそ、保全しないといけない。少なくとも、禁止されているエリアとか、採ってはいけないサイズとか、そういったものは、守って頂くような形で、採り方・保護を考えて頂かないと。今後、全く潮干狩りが楽しめなくなる可能性もある」
(「グッド!モーニング」2022年5月3日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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