米で拡大オミクロン新亜種シンガポールでも2人感染(2022年5月1日)
アメリカで広がっている新型コロナウイルスオミクロン株の新たな亜種がシンガポールでも確認されたことが分かりました。
地元メディアによりますと、シンガポール政府は4月28日、新型コロナに感染した人のうち、2人からオミクロン株の亜種が検出されたことを発表しました。
詳しい症状などは明らかになっていませんが、2人はいずれも陽性が判明した後から自己隔離をしていたということです。
確認された亜種は、アメリカで感染が広がっている2つの新たな亜種のうちの1つです。
シンガポール政府は、今回の亜種について「今のところWHO＝世界保健機関の懸念または関心のある亜種、あるいは監視中のリストにはない」などと指摘しています。
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