上海封鎖“人海戦術”で監視・・・河北省では玄関前に「杭」で“強制閉じ込め”(2022年4月29日)
中国・上海は、新型コロナの感染拡大に伴うロックダウンが始まってから、28日で1カ月が経ちました。しかし、新規感染者は連日1万人を超えていて、ロックダウン解除の見通しはいまだに立っていません。
■“人海戦術”で監視・・・流入阻止
上海市につながる高速道路には、こんな光景も・・・。
「百メートルおきに1人。マジですごい」
一定間隔で立っているのは近隣住民。検査を逃れて上海市内に入ろうと、高速道路を途中で降りる人が後を絶たず、監視しているといいます。
■団地の住人“強制閉じ込め”
北京市の隣、“ロックダウン中”の河北省では、なんと感染対策のため、玄関前にドリルで穴をあけて杭を打ち、住人を強制的に部屋に閉じ込める様子が・・・。
これに対し、SNSでは「火災が起きたらどうするのか」など批判の声が上がりました。
地元政府は「一部の過激な措置を検証し改善する」と釈明しています。
(「グッド!モーニング」2022年4月29日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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