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こども家庭庁発足を前に 高校生らが小倉大臣に訴え(2023年3月17日)
こども家庭庁の発足を前に家庭内暴力や貧困などの困難を経験してきた高校生らが、小倉こども政策担当大臣に対して「検討はもういらない」などと訴えました。
竹内こころさん(18):「視察という『他人事ごっこ』はいりません。聞くだけでなく、考えるだけでなく、動いてほしいです。検討はもういりません」
藤井麗乃さん(18):「“こども真ん中”をうたって『こども家庭庁』を設立し、子どもを助けていこうと思うのなら『どんな子どもも社会や国が助けていく』。思いや覚悟を持って政策立案を行ってほしい」
困難を経験してきた高校生や大学生らは小倉大臣に対し、学費を無償にすることや子どもが家庭以外で生きられる選択肢を作ることなどを求めました。
小倉大臣は「声を聞くだけではなく、政策にどう反映したのかをきちんとお伝えしたい」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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