電動キックボード 警視庁が一斉取り締まり「飲んだら乗るな」と注意呼びかけ｜TBS NEWS DIG
交通違反や事故が相次いでいる電動キックボード。ゴールデンウィークを前に、警視庁が一斉取り締まりを実施しました。
電動キックボードは手軽な交通手段として利用が広がっていますが、時速30キロ以上出る車体は原付と同じ扱いで免許やヘルメットが必要。それ以下の車体も免許が必要で、飲酒運転などは摘発の対象となります。
28日夜の一斉取り締まりでは、警察官が利用者に走行ルールを説明したうえで、違反があった人に指導・警告を行いました。
都内では去年1年間で電動キックボードが関わる事故が68件起きていて、飲酒の取り締まり件数は、今年に入って8件と急増しています。
警視庁は「酒を飲んで乗ったら重大犯罪という意識を持ってほしい」と注意を呼びかけています。
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