【速報】子どもの急性肝炎 国内で新たに2人の疑い例(2022年4月28日)
原因不明の子どもの急性肝炎について、厚生労働省は国内で新たに2人確認されたと発表しました。
WHO(世界保健機関)によりますと、子どもの急性肝炎は21日現在、世界で169人確認されていて、1人が死亡しています。
このうち74人に風邪のような症状を引き起こす「アデノウイルス」が検出されていますが、原因は分かっていません。
国内では25日に1人目の疑い患者が発表されていましたが、厚労省が去年10月以降にさかのぼって調べたところ、他にも16歳以下の2人がこの肝炎の疑いでの入院が報告されたということです。
いずれも肝移植は行っておらず、居住地や性別などは明らかにしていません。
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