大規模な金融緩和策の維持を決定 日銀(2022年4月28日)
日銀は金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を維持することを決めました。決定を受けて、外国為替市場では円安が進んでいます。
日銀は、27日と28日に開いた金融政策決定会合で、短期金利をマイナスにし、長期金利を0%程度に抑える現状の大規模な金融緩和を継続することを決定しました。
欧米各国が金融引き締めに動くなか、金利を低く抑える金融緩和を維持します。
決定を受けて、外国為替市場では円売りが加速し、一時、1ドル=129円80銭台となりました。
今後、円安がさらに進む可能性がありますが、日銀は景気の回復を下支えするために、金融緩和を続ける方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く