【交通量多く劣化か】全盲女性が踏切で死亡『点字ブロックの一部が剥がれていた』と判明(2022年4月28日)

【交通量多く劣化か】全盲女性が踏切で死亡『点字ブロックの一部が剥がれていた』と判明(2022年4月28日)

【交通量多く劣化か】全盲女性が踏切で死亡『点字ブロックの一部が剥がれていた』と判明(2022年4月28日)

奈良県大和郡山市の踏切で目の不自由な女性が列車と接触して死亡した事故で、踏切の前に設置されていた点字ブロックの一部が剥がれていたことがわかりました。

 4月25日、奈良県大和郡山市西岡町にある近鉄橿原線の踏切で、目が不自由な高垣陽子さん(50)が特急列車と接触して死亡しました。警察は高垣さんが踏切の中に入ったことに気付かず事故に遭ったとみています。

 その後、警察や市などが現場を視察したところ、踏切の手前に設置されていた30cm四方の点字ブロックの一部が剥がれ、本来の枚数がそろっていなかったことがわかったということです。

 点字ブロックを管理する大和郡山市は、「交通量が多く劣化して剥がれた可能性がある」としていて、警察は事故との関連を調べています。

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