「野党第１党を獲得する」維新・馬場氏 次の衆院選は全小選挙区で候補者擁立を目指す（2023年5月14日）
統一地方選挙で躍進した日本維新の会は５月１４日に臨時党大会を開き、馬場伸幸代表の続投を決めました。
日本維新の会は、今年４月の統一地方選挙で首長と地方議員が目標の６００人を超え７７５人となりました。維新の党規約では、大型選挙の後、９０日以内に代表選挙を開くかどうか決めますが、５月１４日に大阪市内で臨時の党大会が開かれ、投票の結果、「代表選挙は実施しない」が多数を占め、馬場代表の続投が決まりました。
（日本維新の会 馬場伸幸代表）
「統一地方選挙の結果におごることなく、次の我々の大きな目標であります衆議院での議席、野党第１党を獲得する」
馬場代表は、衆院選で野党第１党を目指すことを表明し、すべての小選挙区で候補者擁立を目指すとしていますが、大阪と兵庫の公明党の現職がいる６選挙区については地元議員の声を聞いて判断するということです。
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