【速報】沖合で旅客船が火災 航行不能に 乗客乗員は全員救助 北九州市(2022年4月27日)
27日午後、北九州市小倉北区の沖合を航行していた旅客船で火災があり、航行不能となりました。乗客乗員は全員救助され、けが人はいないということです。
火災が発生したのは、関門汽船が運航する旅客船「がんりう」です。
門司海上保安部によりますと、午後1時50分ごろ、北九州市小倉北区西港日明の沖合で関門汽船から「“がんりう”で火災が発生し、航行が不能になった」と118番通報がありました。
「がんりう」は、機械室から出火したということでおよそ1時間後に消し止められました。
出火当時、乗客乗員43人がいましたが、門司海上保安部の巡視艇などによりますと、全員、救助されてけが人はいないということです。
門司海上保安部と消防が出火原因を詳しく調べています。
関門汽船では27日午前、北海道・知床半島沖の観光船事故を受けて、別の遊覧船に対して九州運輸局による緊急安全点検が行われたばかりでした。
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