米・新型コロナ抗体の有無調査 子どもの75%感染と推計(2022年4月27日)
新型コロナにアメリカの17歳以下の子どもの75%が感染していたとする新たな推計が発表されました。
アメリカのCDC(疾病対策センター)は26日、血液サンプルから新型コロナの抗体を調べた結果、2月の時点でアメリカの全人口の58%がすでに感染をして、抗体を持っていると推計されると発表しました。
ワクチン接種率の低い若者ほど割合は高く、17歳以下ではおよそ75%に上りました。
2月に実際に感染が報告されたのは全人口のおよそ24%で、その2.4倍にあたります。
また、オミクロン株の感染が広がった去年12月の推計値、33%程度から3カ月で急増しました。
今回の調査では過去に感染して抗体があっても、次の感染を予防できるかは調べていません。
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