死者11人、家族らと悲しみの対面 運航会社社長は姿見せず|TBS NEWS DIG
現場の知床には乗客の家族が駆けつけています。遺体が安置されている施設の前から中継です。
遺体が安置されている北海道斜里町の海洋センターの前です。きょう(26日)はあわせて3グループの家族が訪れて身元を確認する予定で、施設の前に設置された献花台には町民らが訪れ、手を合わせていました。
花束の中に、ぬいぐるみに添えられた手紙があり、「早くパパ、ママが見つかりますように」と書かれていました。町内の60代の女性が、死亡した東京都の3歳、加藤七菜子ちゃんへあてた手紙でした。一緒に船に乗っていた両親はまだ見つからず、祖父母が対面し、身元を確認しました。
一方、観光船を運航する「知床遊覧船」の社長は、おととい(24日)の乗客発見から一度もこちらに姿をみせていないということです。きょうは家族への説明会にも出席していないと見られます。
斜里町長によりますと、社長に記者会見を開くよう求めていますが、準備に2~3日は必要だと話しているということです。
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