病院で医師23人が退職へ…複数医師がパワハラ訴え 一方で第三者委はパワハラ認めず(2022年4月26日)

病院で医師23人が退職へ…複数医師がパワハラ訴え 一方で第三者委はパワハラ認めず(2022年4月26日)

病院で医師23人が退職へ…複数医師がパワハラ訴え 一方で第三者委はパワハラ認めず(2022年4月26日)

滋賀県の大津市民病院で、院長らからパワハラを受けたとして今年度中に20人以上の医師が退職する見込みです。

 大津市民病院では、前理事長らから人員の入れ替えなどを命じられるパワハラを受けたと複数の医師が訴えていました。第三者委員会は今年3月、「パワハラは認められない」と結論付けましたが、これまでに外科と脳神経外科の医師6人が退職した他、17人の医師が退職の意向を示すなど、今年度中に23人が退職する見込みとなっています。

 前の理事長は問題の責任をとって今年3月末に辞任しました。

 大津市民病院では現在、脳神経外科で救急搬送の受け入れを一部制限していますが、病院は医師4人を補充したとして、「医療体制に影響が出ないよう引き続き医師の確保を進める」と話しています。

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