神戸製鋼の発電所建設の“環境影響評価書”めぐる訴訟 住民側の控訴を棄却 大阪高裁(2022年4月26日)

神戸製鋼の発電所建設の“環境影響評価書”めぐる訴訟 住民側の控訴を棄却 大阪高裁(2022年4月26日)

神戸製鋼の発電所建設の“環境影響評価書”めぐる訴訟 住民側の控訴を棄却 大阪高裁(2022年4月26日)

神戸製鋼の石炭火力発電所の建設を巡り、周辺環境への影響は「問題ない」とした国の判断を周辺住民らが取り消すよう求めた裁判で、大阪高裁は控訴を棄却しました。

 訴状などによりますと、神戸製鋼が神戸市灘区にある石炭火力発電所の建設を計画していた際に作成した環境影響評価書について、国は2018年に「評価書は問題ない」とする通知を出しました。

 周辺住民らは「大気汚染物質の影響が評価の項目に入れられていない」などとして、通知の取り消しを求めて提訴。去年3月、大阪地裁は訴えを退けたため、住民側が控訴していました。

 そして今年4月26日の判決で大阪高裁は「当時、大気汚染物質の環境影響評価を導入すべきであることが国際的・社会的に一般的で求められていたとは認められない」などとして控訴を棄却しました。

 (原告側の池田直樹弁護士)
 「世界水準では極めて大問題の判決ですから。上告をして日本の最高裁が世界に対してどのような判断をするのかということを明らかにしたい」

 国側は「主張を理解いただけたと考えている」としています。

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