大阪・吉村知事『重症化リスク高い高齢者への対応強化』を山際コロナ担当大臣に要望(2022年2月15日)
病床がひっ迫している大阪府の吉村洋文知事は山際大志郎新型コロナ対策担当大臣に、基本的対処方針を重症化リスクの高い高齢者への対応を強化した内容に変更するよう申し入れました。
(大阪府 吉村洋文知事 2月15日)
「『大阪はなんでそんなに医療がひっ迫しているの』ということなんですけれども、入院されてる方の70%以上が70代以上の方です。高齢者をお守りすることにより力を入れる、そんな内容にしてもらいたいと思います」
(山際大志郎新型コロナ対策担当大臣 2月15日)
「知事と相談をさせていただきながら、やれることからどんどんやる」
大阪府の新型コロナウイルスの軽症・中等症患者用の病床使用率は117・9%とひっ迫していて、吉村知事は医療従事者が濃厚接触者となった場合、無症状で検査をして陰性であれば、原則5日間の待機期間をなくして働けるようルールを変更するよう訴えました。
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