ロシア軍“5つの駅”を攻撃・・・州知事がSNSに動画投稿(2022年4月26日)
激しく立ち上る黒煙。ウクライナ西部・リビウ州の知事は25日、SNSに動画を投稿し、「駅がミサイル攻撃を受けた」と明らかにしました。
ウクライナメディアによりますと、この日、ウクライナ中部と西部の5つの鉄道の駅に、ロシア軍の攻撃があり、死傷者が出ている模様です。
■米国 “900億円”軍事支援を表明
こうしたなか、首都キーウでは、アメリカのブリンケン国務長官とオースティン国防長官がゼレンスキー大統領と会談しました。
アメリカ政府の高官がウクライナを訪れるのは、ロシアによる侵攻以来、初めてのことです。
オースティン国防長官:「ウクライナは、勝てるつもりでいる。我々も、適切な装備と支援があれば、勝てると信じている。我々も全力で支援を続ける」
会談で、アメリカ側は、900億円規模の軍事支援を表明しました。
ゼレンスキー大統領:「ウクライナ軍を強化するためのさらなる支援について、アメリカ側と合意した。民主主義がここで勝てば、世界でも勝つことになる」
■プーチン大統領“言論統制”さらに強化
一方、ロシアのプーチン大統領は25日、次のように話しました。
プーチン大統領:「我が軍を挑発する外国メディアなどを徹底的に取り締まるべきだ」
外国メディアなどが、ロシア軍への敵対行為を行っていると主張。言論統制をさらに強化する姿勢を示しました。
(「グッド!モーニング」2022年4月26日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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