ウクライナ西部と中部の5つの駅攻撃で大きな黒煙 「どうやって生きていけば…」侵攻から2か月、複雑な思いで迎える復活祭|TBS NEWS DIG

ウクライナ西部と中部の5つの駅攻撃で大きな黒煙 「どうやって生きていけば…」侵攻から2か月、複雑な思いで迎える復活祭|TBS NEWS DIG

ウクライナ西部と中部の5つの駅攻撃で大きな黒煙 「どうやって生きていけば…」侵攻から2か月、複雑な思いで迎える復活祭|TBS NEWS DIG

ウクライナ情勢です。先ほど西部の駅が攻撃され、犠牲者が出ているとの新たな情報が入ってきました。一方、ロシアによる侵攻から2か月が過ぎる中、避難先でキリスト教の復活祭を複雑な思いで迎える人々も存在します。

これは先ほどウクライナ西部、リビウ州の知事が公開した映像。

ウクライナ鉄道によりますと、西部と中部にある鉄道の駅に対し相次いで攻撃がありました。具体的な被害の実態はまだ明らかになっていません。さらに中西部の2つの街が攻撃を受け、3人が死傷したとの情報もあります。

24日、ロシアによる軍事侵攻から2か月を迎えたウクライナ。東部ドニプロには戦火を逃れてきた人が多く集まっていました。

記者
「ウクライナではイースターをお祝いする日で、このように教会には避難してきている方々など、多くの方が集まってきています」

この日はキリスト復活を祝う日、イースター。ウクライナではバスケットにケーキや卵を入れて教会に行く風習があり、この日、ドニプロの教会には避難してきた人たちの姿が多くありました。

司祭
「平和なウクライナ、平和な空が訪れますように」

大きな被害を受けた南東部マリウポリから3月、避難してきた司祭のコスキンさん。

戦時下でのイースターの意義をこう説明してくれました。

司祭
「今回のイースターは一番明るく感じている。一番深い暗闇にいる今だからこそ、神を一番近くに感じるのです」

避難民が多く滞在するホテルでも。色とりどりの卵や、イースターのケーキも準備され、ケーキを受け取った子どもたちにも笑顔が戻ります。

ただ、避難民の胸には複雑な思いが交錯します。

避難民
「司祭が来てくれて有難いですが、どうやってこの感情を伝えることができるのか…。どうやって生きていけばいいのか。息子も入院している。退院したらどこに行けばいいのか、行くところもなくなりました」

避難民
「お墓にもいけず、苦しい。とてもつらい。言葉で言い表せないですが、つらいのです」

一方、ロシア軍の包囲が続くマリウポリには、まだ多くの市民が残っています。

左にいる軍人
「きょうはイースターですが、空爆が続いています」

これは、ウクライナの軍事組織「アゾフ連隊」が公開した拠点の製鉄所内部とする映像です。

横になっている子どもの下半身が青いビニールで覆われていますが、これは。

製鉄所に避難している女性
「おむつがないので自分で作りました。子どもの肌が赤くなって、あせもになっています」

生活物資が不足しつつあるのが分かります。

そして首都キーウでは、ゼレンスキー大統領が聖堂を訪れていました。

ウクライナ・ゼレンスキー大統領
「光は闇に、善は悪に、生は死に打ち勝ちます。従ってウクライナは必ず勝ちます」

そのキーウをアメリカの閣僚として初めて訪れたのが、ブリンケン国務長官とオースティン国防長官。ゼレンスキー大統領と会談しました。

アメリカ・オースティン国防長官
「会談の焦点は、今の戦いに勝利することと、今後に備えることだ」

アメリカ・ブリンケン国務長官
「通りには多くの人々がいたが、ウクライナがキーウの戦闘に勝った証だ」

主要なアメリカメディアによると、2人は会談で3億2200万ドル、日本円で410億円を超える軍事資金の支援を表明。また、ウクライナから隣国のポーランドに避難しているアメリカ大使館員を、今週からウクライナ国内に戻すと伝えたということです。

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