ロシア極東担当トップ 北方領土の観光地化進める考え示す 不法占拠と表現の日本「外交青書」に反発|TBS NEWS DIG
ロシアの極東担当トップは日本の「外交青書」が北方領土について「ロシアに不法占拠されている」との表現を復活させたことに反発し、現地の開発を加速させ観光地化するとの考えを示しました。
日本の2022年版の「外交青書」では、北方領土をめぐり「日本固有の領土」や「不法占拠」の表現が復活しました。これについてロシア極東の大統領全権代表を務めるトルトネフ副首相は25日、北方領土について「間違いなくロシアの領土だ」と反発。そのうえで「現地を開発し、新たな投資プロジェクトを立ち上げ観光客を呼び込む」として北方領土の観光地化を進める考えを示しました。
2隻のクルーズ船を調達し、さらに新たな船も建造するとしていて、観光産業を伸ばし地域の経済力を高めることで実効支配を加速させる狙いがあるとみられます。
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